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執筆者の写真靖子 赤松

調身・調息・調心



文化芸術を次世代へ繋ぐ団体AnMusic Lab赤松靖子です。


7月3日に主催する「Music&Bodybalance」の後半担当、中川友先生に気功についてお話を伺いました。


「調身(姿勢を調える)調心(精神を鍛える)調息(呼吸を整える)」

この3つの言葉がとにかく大切とおっしゃっていました。

調べてみると、座禅の3つの基本だそうです。



調心→集中力を高める

調身→美しい姿勢と滑らかな動きを保てる筋力

調息→深い呼吸(肺活量)



この3つの鍛錬を通じて、自身の健康状況を改善し、人体潜在能力を開発することによって心身ともに高度な和協(調和)を得る技能が気功。

気功法は現在4000種類以上あるそうです。


なんと!4000種類もあるなんて驚きです。


特に今回教えていただく呼吸。


私達が無意識に行っている呼吸は心と密接に繋がっているので意識を向けることはとても大切です。

不安、ストレス、緊張、ちょっとした心の動きで呼吸は浅くなったり、速くなったりするからです。


例えば、深くゆっくりした呼吸によって体の邪気を吐き、自然のエネルギーを体に取り込む練習を太極拳で行いますが、深い息をすることは案外難しいことです。


まず、肺活量を大きくしなければなりません。

そして、酸素をたっぷり体に取り込むためにどうすればよいでしょうか。


肺を空っぽにすること。だそうです。


肺を空っぽにする=全部吐くためには筋トレが必要!インナーマッスルを鍛える必要があるとのお話でした。


呼吸を整えるために筋トレが必要なんですね。知りませんでした。


考えて深く呼吸することで、心を調えることが可能になるわけです。

それは一朝一夕にできることではありませんが、心を落ち着かせる方法を知っておくことは、日々生活している中でいつか役に立つのではないでしょうか。


当日は中川先生からもっと詳しいお話と実技も体験していただけます。


只今お申込み受付中です。

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